ミスター・ハターズ・ロンリーハーツ・野菜トーク 第2回 |
| オレ(以下オ):今月からアシスタントがついた。荻窪店の一人叶姉妹、バリバリの未婚なのになーぜか「奥様」の福田“マダム・グリーン”みどりちゃんだ!ヘイ、マダム。オレとトゥゲザーで野菜と語って行こうぜ☆ みどり(以下ミ):やーめーてーようー!全然準備できてないよー。(*注、化粧と衣装はバッチリ) オ:ああ、女をはべらせるって最高だよなあ!これを機会にぜひともね・ん・ご・ろ・に。ウヒヒ☆・・・。ま、待て、冗談です!(殴打音)みぞおちはひどい・・・ 始めてくれ。 ミ:次は殺すわよ・・・。(声が変わる)あは♪今月のゲストは「香り松茸味しめじ」のキャッチフレーズでおなじみ、秋の売れっ子、松茸!違った。シメジさんです♪ シメジ(以下シ):冴えない紹介するなよー。バカの一つ覚えみたいに「香り松茸・・」って言うなよなー。谷村新司に対する堀内孝雄か俺の役割は。森に帰るぞこの野郎! オ:まあまあ。最近涼しくなってきて、君たちシメジを中心に茸がよく売れるよー。ところでほかのキノコは○○タケなのにシメジ族は独特な呼び方されるのはどーして? シ:湿った土地に生えたから「湿地」とも、あたり一面にびっしり生えるから「占地」だともいうし、なぜか「子女治」と書かれたりもしてたんだ。 オ:こいつらはそのうち「春団治」とか「小金治」とか「歌丸」とか言い出すぞ! ミ:なんで桂一門に繋がってくの!林屋だって「いっ平」が真打ちになったでしょ! シ:さぶい夫婦漫才はよせ。告白する。俺たちキノコは「野菜トーク」に出る資格がない。 オ:な、なに?なぜだ?ちゃんと理由をシメジてくれ! シ:おれたちキノコは野菜たちのように植物じゃなくて「菌類」だ。菌糸で出来てて、胞子で増える。嫌われ者のカビや水虫と同じさ・・・ オ:気にすんなよ。オレだって淋しい三十路だぜ。マダムと同じ・・嘘、嘘ですっ! シ:だけどな、おれたちは植物や動物を分解し土に返す。それを栄養に植物が育ち動物たちが植物を食べる。菌類がなかったら動物と植物の幸福な関係はない。おれたちの本当の仕事はリサイクルなんだ。 オ:生物界のリサイクル業者か。(時計を見て)あっ!時間だ。オチはどうする?マダム、ナイスアシストを頼むぜ!そしてこの後、二人で、恋のリサイクルしちゃったりなんかしてっ☆ ミ:オーケー♪・・。今からあんたを、あの世にリサイクルしてやるわよ!!(絶叫・・暗転。) (次回は霊界からお送りします。荻窪本店 畑) |