![]() 第1回 たべごと屋 のらぼう |
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グルッペがおすすめするお店を紹介する新コーナー。第1回は西荻窪にある、たべごと屋“のらぼう”。商店街をぬけ、小径に入ると暖かい灯りがほのかに見えます。お店が見えたときから、なにかホッとさせてくれる暖かい雰囲気のお店です。そんな“のらぼう”の店主、明峯牧夫さんにお話を伺いました。 修業時代から開店まで、開店から今までの経緯について聞かせて下さい。 高校を出てフラフラしているときに、八王子にある“遊”という飲み屋で働くことになって、9年くらいいましたね。やっていくうちに本当に奥が深くて、どんどんのめり込んでいきましたね。新田さん(遊の店主)にはとても良い勉強をさせてもらいました。それで去年の4月にもともと姉がやっていたお店をもらって、現在に至ってます。 無農薬野菜、無化学調味料で始めたわけは? もともと実家が日野にあるんだけど、家で畑をやっていていつも手伝わされた、でも別にそれが当たり前だったし、嫌でもなかった。遊びもやっぱり、れんげ畑を走り回ったり水路でドジョウ捕まえたり、いつも畑で泥んこになって帰ってくるような子供だった。 この業界に対する思いを聞かせて下さい。 大切な仕事だと思う。“土と都市をつなぐ”ことって、随分前からいろいろな人たちがやってきた事だと思うけど、やっぱり上手くいってないと言うか、功を奏してないと思うのね、グルッペの人たちにはその答えを模索し続けていって欲しい。本来誰がつくったか分からないものを食べるのは、どう考えてもおかしいし、誰がつくっているのかは想像するしかないんだよね。だからグルッペのような所が、つくっている人とつながって、どうゆう人かとか、どうゆう考えで、どうゆう事をしているのかとかを伝えて欲しい、そうゆう物をお客さんが買えて、ぼくはそれを料理してまた伝えてゆく、そんなバトンリレーのようなことが出来ればいいよね。 苦労したこと、良かったことは? 苦労と思った事はないなぁ。細かいことは少しあるけど…こうゆう時代に、この歳でお店を持てたのは、本当にラッキーな事だと思うし、自分一人でやって来られた訳でもないし、色んな人に支えられながらここまでやって来れた事は、本当にありがたいことです。苦労とか言っていられないよね。 毎日メチャメチャ楽しいよ。グルッペに買い物行って、畑行って野菜もらってきて、こうやって料理してお客さんに出せる、こんな楽しいことないよね。 グルッペに求めるものはなんですか? 東京にあることはすごく、意味があると思う。全国各地から色んな野菜が入って来てとても素晴らしいことだけど、でも東京にも畑はあるでしょう、それってすごく大事なことだと思うのね、地元にある農家とも柔軟に関わって欲しい、お互いに協力しあって良い関係をつくって行ければ、今よりもっと輪が広がっていくと思うし、近くに畑があってそれを食べて生けることが、あるべき理想だと思う。 最後にこれからの目標は? とにかく、自分が初心の頃の想いを忘れずに、どうして始めたのかとかを常に考えながらやっていきたい。味はもちろんもっと美味しくしたいし、あと仕事の質は絶対おとしたくないね。 本当に気持ちよくインタビューに応じてくれた明峰さん。いつ行っても手際が良く、気の利く人だなぁと感じます。野菜が主役の“のらぼう”さんの料理はシンプルかつ独創的で、野菜の旨味や、香り、食感を充分に生かした、身体にもおいしい料理ばかりです。 (三鷹店 峯岸) |
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| おすすめメニュー ○茄子とみょうがのあっさりサラダ \780 などなど |