10月12日(日)、三鷹公会堂での開催された「くにうみまつり」というイベントに行ってきました。
「くにうみまつり」の題は、「すべてのいのちに感謝してみんなが共に楽しく生きられる世界をつくろう!」です。
内容は畑・田んぼ・塩・自然・エネルギー・精神・生活を考え、人がどう自然・地球・人以外のあらゆる生物と共存してゆくか、今現在私たちが立っている位置(状況)はどこなのかを、それぞれの分野ごとに探求し研究し、今現在の結果を共有し合い、考え実行して行こうという集いでした。
僕は、とにかく講師の皆様が本当にそれぞれの分野を愛していて活動的で情熱に溢れていると感じました。その中で僕の心に残った一つは現在の農の事でした。
- 日本が世界で一番農薬を使用している事。
- 有機農業のレベルが世界で下から数えた方が早い事(その反対で遺伝子操作や放射線・農薬・化学肥料はトップクラス)。
- メダカや蛙が水質汚染で絶滅危惧種に指定されている事。
- 一年で3ヶ月程度しか田んぼに水が張られていないため4千キロという距離を飛んで田んぼに肥料(鳥の糞にはリン酸成分が多く含まれている)を撒いてくれる渡り鳥(真雁・鶴など)が渡来出来る冬季湛水している田んぼが少な過ぎて、集中してしまい、鳥コレラや農害が出てしまう事。
- 糸ミミズが田んぼの中で年中無休で田んぼを耕してくれている事(10日で7〜8m)。生えた雑草はお盆過ぎから枯れて行く事(中途半端に採ると間引き効果で増えてしまう)。
- メダカが稲の魚と言われていて(学名:稲oryzasativaメダカoryzalatipes)、1シーズンで200匹〜20000匹まで増えて土に帰り稲の栄養になっている事(肥料がいらない)。
- 田畑が水をきれいにするフィルターになっている事(農薬や化学肥料や合成洗剤などは水に分解しづらく地下水を汚してしまっている)。
- 田んぼの排水路がコンクリートなのでメダカ・フナ・タモロコ・ドジョウなどが水路で死んでしまう事。
- 原子力が無くても停電にならない事(今年の東電の原発停止が良い例、この事をどう次に繋ぐかが私たちの課題)。
- 弱肉強食、優勝劣敗が希望を失わせている事。昔はお米がお金の代わりだった事。
- 自然や世界が滅んでも経済が大切だと思っている人が多い事。
- 今も砂漠化が進んでいる事。
- 西洋の文化が入って変わった事(麦飯→パン・さつまいも→じゃがいも・和服→洋服・母→ママ・米を食べる→主食を守る→日本を守る)。
まだまだありそうですがそれぞれに考えてみて下さい。
「成長の限界」から「限界を超えて」どんな活動により限界を超えることができるのか。
ローマクラブ(民間の研究提言グループ)5つの提言
1. ヴィジョンをもつ
2. 継続的なモニタリング
3. 真実を語る
4. ネットワークで考えること
5. 愛すること(文明や文化をこえた共通性)
僕自身まだまだちゃんと理解できていませんが、誰にでもどんな事にでも通じると僕は感じました。来られなかった人にもこの想いが少しでも伝われば良いなと思います。
とても勉強になりました。来年も楽しみになりました。
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