![]() |
| 今回は、熊本県玉名郡から柑橘類の大ベテラン、梅野久吉さんです。 「みかんの美味しい条件はいくつかありますが、もっとも大切なことは、8月(直径2〜4cm)に葉がしおれる、果実が柔らかくなる程の水分ストレスを与えることが必要です。 平成13年度産のみかんは、8月に2度葉がしおれましたので、糖度12°から15°の高糖度のコクのあるみかんが出来ました。 その前年は8月、9月雨が多く、もの足りない味のみかんになってしまいました。 人工的に美味しいみかんを作る方法として10年くらい前から、地表面にビニールマルチをするのが増えています。 作物栽培の基本は、適地、適作、適管理、適人の4つをする事、このいずれが欠けても、高品質は望めません。『良農は、草を見ずして、草を取る。』という諺がありますが、作物に、真剣に愛情を持って向き合うと自ずと良いものがつくれるようになれると考えています。」 |