2003年7月号

 三鷹店 平山 耕嗣
 アジアの民芸品などの輸入業で生活していたのだが、テロ事件があり、経営も思わしくなくなり退社して以来、写真家のようなことで生計を立てようと思い野川公園で写真を撮りまくっていた私だったのですが、資金もなく、なにか、仕事を探さなければならなくなったのが去年の暮れ。

 何か社会に役立つ仕事はないものかと思いつつ、近所を歩いていたら、『自然との調和』という様なスローガンのお店があり、何だろう。10年も住んでいて全く、気づかなかったのになぜか、その日は目に止まり、偶然にも募集中これは好都合だと思い、始めて半年。テロとの戦いではなく、ロスとの戦いになってしまったのでした。

 始めて野菜など食してみれば、私の素直な胃袋は、安心したせいかとてもおいしく食べられ、日常こうしたものを食べたりして食生活の安心を計るのは大切なことだと今でも強く感じています。そういうことを大切にする社会であれば、世界も平和になりますよ、きっとね。